1マークのうねり
ボートレース福岡の水質は汽水です。ボートレース福岡の水面はスタートしてから1マークまでの幅が50メートルです。1マークのバック側は95メートルの水面です。ボートレース福岡で使えるチルト角度は-0.5度、0度、+0.5度、+1.0度、+1.5度が使えます。 +2.0度 、 +2.5度、+3.0度は使えません。これは水面が広くチルトを跳ねて流れても対岸にぶつかる危険が少ないボートレース場だとチルトを大きく跳ねられます。ちなみにボートレース戸田の水面は狭くて対岸が近いのでチルト角度は-0.5度、0度、+0.5度までしか使えません。 2024/1/1〜2024/3/31のコース別入着率はインコースの1着率が56.4%・2着率が19.4% ・3着率が9.3%、2コースの1着率が13.8%・2着率が27.2% ・3着率が25.0%、3コースの1着率が14.2%・2着率が25.8% ・3着率が16.7%、4コースの1着率が11.2%・2着率が13.8% ・3着率が22.0%、5コースの1着率が3.7%・2着率が10.0% ・3着率が16.4%、6コースの1着率1.8%・2着率が4.7%・3着率が11.7%になります。カド受けの3コースとカドの4コースの1着率を見ると3コースの方が高いです。ボートレース福岡もカド受けの3コースの方がカド4コースより先に握って行ける分4コースよりも先攻めに行けるので有利です。ボートレース福岡の水面は大きく引けないのでダッシュ分伸びて行きません。どこのボートレース場もそうですが昔と違いカドに引いてもダッシュ分伸びて行かないので、カド受けの3コースでもスローから深くならない限りダッシュ勢を止めて先に握って仕掛ける傾向が強くなっています。インが有利なのは変わりませんがボートレース福岡は1マークにうねりがあるので内有利になります。センターから狙うならスタートが早くてのぞいたら一気に絞る選手を狙ってます。