ダービー発祥の地
ボートレース若松は1952年11月11日に開場されました。
このボートレース若松はボートレースの最高峰のレースであるSG競走の始まりである全日本選手権競走が開催されたことからダービー発祥の地としてボートレースファンに知られています。
マスコットキャラクターは大昔に若松に河童が存在していたという話を基に河童の家族である「かっぱくん」「わかちゃま」「ひめちゃん」「こひめちゃん」の4体です。
「かっぱくん」がメインキャラクターの位置づけでお父さんです。
その奥さんである「ひめちゃん」でその子供である「わかちゃま」がお兄ちゃん。妹の「こひめちゃん」です。
マスコットキャラクターにちなんで「若松かっぱ杯争奪戦」が開催されています。
ボートレース若松の特徴は競走水面が海で水質は海水。
水面は全国の競艇場と比べ穏やかではありますが、洞海湾と直結している為、冬場の水面は若干荒れることもあります。
水面が穏やかな為、インコース(1号艇)の優勢の流れは他の競艇場同様変わりはないですが、穏やかな水面である一方で風や潮の干潮の影響を受けやすいからか、コース不問で差しやまくり、まくり差し、抜きなど多彩な決まり手が出やすい競艇場です。
ボートレース若松の周年記念(GⅠ)は「全日本選覇者決定戦」で企業杯(GⅢ)は「シャボン玉石けん杯」が開催されています。
SGの開催実績は「全日本選手権」「モーターボート記念」「オーシャンカップ」「ボートレースメモリアル(MB記念)」「ボートレースオールスター」の開催実績があります。
ボートレース若松のグルメをご紹介します。
まず、1つ目は「炭火やき鳥かっぱ」です。競艇場で炭火焼き鳥が食べれるのは若松競艇場だけです。
次が「洞海うどん」です。北九州・小倉が発祥の焼うどんが食べれます。
さっぱりとしたうどんの具は揚げやわかめやお肉など具だくさんのうどんです。
ナイター開催もあるので夜のおつまみと共に競艇を楽しむことが出来る競艇場です。




