日本三景が見れる競艇場
宮島競艇場の開場は1954年の11月1日に開場されました。
厳島へ向かうフェリー乗り場のすぐ隣にあり、宮島観光と宮島競艇場をセットで楽しむことが出来るというポイントがあります。
宮島競艇場のスタンドからは厳島が見え、天気が良い日には日本三景の一つで「安芸の宮島」と言われ、世界遺産にも指定されている厳島神社のトレードマーク、大鳥居が見えることが出来ます。
宮島競艇場のマスコットキャラクターはサルをモチーフにした「モン太くん」です。
競艇場の特徴としては競走水面が海で水質は海水です。
これは児島競艇場や徳山競艇場、下関競艇場、丸亀競艇場と同じ瀬戸内海の海水を利用したコースとなっています。
インコース(1号艇)が優勢という流れは他の競艇場と変わりありませんが、潮の干満の差が激しく、干潮時は静かで穏やかですが満潮時はうねりが発生しボートが操作しにくいという傾向があります。
その為、満潮時はインコース有利、干潮時はアウトコースが有利になる傾向があり、予想をするとき潮の状況を把握することが大事だと言われています。
潮の状況にもよりますがコース不問で抜きや差し、まくり、まくり差し等幅広い決まり手が発生しやすい競艇場です。
宮島競艇場の施設内のグルメのオススメです。
その中から何点かご紹介させていただきます。
まず、名物と言われている4Fの勝海舟というお店にある「がんすうどん」です。がんすとは魚のすり身フライのことです。
トッピングも可能なお店ですのでオススメは肉うどんにがんすをトッピングをした「がんす肉うどん」です。
他には1Fフロアにはたこ焼きやとんこつラーメン、ポテトや唐揚げなの軽食があり、3Fフロアにはかつ丼やバリエーション豊富な定食メニューがあり、どれを食べながら観戦するかなど予想と同じぐらい悩む程です。
気になった方は一度、観光と合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか。
絶景やグルメなどがあり、記憶に残ること間違い無しです。