尼崎センタープール
ボートレース尼崎に行くには阪神電車で尼崎センタープール前で下車になります。ボートレース尼崎の水質は淡水です。ボートレース尼崎の水面はスタートしてから1マークまでの幅が49.104メートルです。1マークのバック側は87.528メートルと広いので1マークは握って回れる水面です。チルト角度は-0.5度、0度、+0.5度、+1.0度、+1.5度、+2.0度、+3.0度が使えます。+2.5度だけ使えません。これは水面が広くチルトを跳ねて流れても対岸にぶつかる危険が少ないボートレース場だとチルトを大きく跳ねられます。ちなみにボートレース戸田の水面は狭くて対岸が近いのでチルト角度は-0.5度、0度、+0.5度までしか使えません。
現時点でのコース別入着率はインコースの1着率が58.6%・2着率が16.9% ・3着率が9.3%、2コースの1着率が12.0%・2着率が22.8% ・3着率が16.2%、3コースの1着率が11.2%・2着率が23.6% ・3着率が19.3%、4コースの1着率が11.8%・2着率が19.7% ・3着率が20.0%、5コースの1着率が6.3%・2着率が13.2% ・3着率が21.9%、6コースの1着率1.5%・2着率が5.1%・3着率が14.5%になります。ボートレース尼崎の水面はイン有利です。カド受けの3コースよりカドの4コースの1着率の方が若干高いです。ボートレース尼崎もカド受けの3コースの方がカド4コースより先に仕掛けられる分有利ですが、尼崎水面はダッシュ分伸びればカド捲りが決まりやすいです。どこのボートレース場もそうですが昔と違いカドに引いてもダッシュ分伸びて行かないので、カド受けの3コースでもスローから深くならない限りダッシュ勢を止めて先に握って仕掛ける傾向が強くなっています。ボートレース尼崎は2コースからの差しも決まりやすいです。インがセンターのまくりを警戒して張って回った時は2コース差しも決まります。