インが強い水面
ボートレースとこなめへ行くには常滑駅より徒歩5分です。常滑駅より無料バスが運行しています。バスなら3分です。ボートレースとこなめの水質は海水です。干満差のない水面です。ボートレースとこなめの水面はスタートしてから1マークまでの幅が40メートルで1マークのバック側は128メートルと広いので1マークは握って回れる水面です。チルト角度は-0.5度、0度、+0.5度、+1.0度、+1.5度、+2.0度、+3.0度、まで使えます。+2.5度以外は全部使えます。これは水面が広くチルトを跳ねて流れても対岸にぶつかる危険が少ないからです。ちなみにボートレース戸田の水面は狭くて対岸が近いのでチルト角度は-0.5度、0度、+0.5度までしか使えません。
現時点でのコース別入着率はインコースの1着率が59.2%・2着率が16.0% ・3着率が10.0%、2コースの1着率が10.5%・2着率が27.1% ・3着率が18.3%、3コースの1着率が10.4%・2着率が20.3% ・3着率が19.2%、4コースの1着率が11.2%・2着率が16.3% ・3着率が19.0%、5コースの1着率が7.2%・2着率が15.0% ・3着率が19.7%、6コースの1着率2.5%・2着率が6.4%・3着率が15.1%になります。インの1着率が59.2%と高くなっています。インからのスタートが決まればインからも握って回れる分、1コースの1着率が高くなっています。センターだと3コースと4コースの1着率が同じ位です。3コースの方が4コースより先に仕掛けられる分有利になっています。どこのボートレース場もそうですが昔と違いカドに引いてもダッシュ分伸びて行かないので、カド受けの3コースでもスローから深くならない限りダッシュ勢を止めて先に握って仕掛ける傾向が強くなっています。ボートレースとこなめは2コースからの差しも決まりやすいです。インがセンターのまくりを警戒して張って回った時は2コース差しも決まります。