一日中楽しめる競艇場
ボートレースとこなめは1953年7月に開場されました。
マスコットキャラクターは招き猫をモチーフにした「トコタン」です。
トコタンはこのボートレースとこなめのマスコットキャラクターとして登場していましたが2014年に常滑市のマスコットキャラクターに昇格したマスコットキャラクターです。
SGレースの開催実績はモーターボート記念競走、総理大臣杯、笹川賞、全日本選手権、競艇王チャレンジカップ、グランドチャンピオン決定戦、オーシャンヵップ等、数多くの開催実績がある。
中でも2009年に開催された競艇王チャレンジカップで優勝した地元愛知所属の原田幸哉選手が優勝した際には大きな拍手と歓声がありました。
ボートレースとこなめのコースの特徴としては競走水面は海で水質は海水となっています。
水門があり、レース時は締め切られ海と遮断されるため潮の満ち引きの影響は少ないと言われています。
インの勝率は全国平均と比べて高く、東海地方の競艇場の中ではインの勝率は一番高いです。
深インになったとしてもインコースが強いため、地元選手やベテラン選手は積極的にインを狙います。アウトコースを走っても不利になるだけということもありインを狙い、入れなかった場合は枠なりになる事が多い。
インコースの勝率が高いことから予想はインコースを軸として考えることが多いため組み立てやすく、当たりやすいとも言われている競艇場です。
ボートレースとこなめのフードコートには3店舗が並ぶ「とこなめのごはん屋さん」、「BIFTECA」、「まるは食堂」があります。
とこなめのごはん屋さんのの名物である「どて丼」は昔のスタンドでも愛されたメニューです。
BIFTECAではご当地の知多牛を使った肉料理が目玉でとても美味しいメニューが揃っています。
まるは食堂では名古屋駅やセントレアにも店舗を構えるぐらいご当地有名店です。とても大きいエビフライが人気です。
フードコート以外にもファミリールームやカフェ等があり楽しむことが出来ます。