静水面ならではの全速ターン
ボートレース多摩川へ行くには無料送迎バスがJR 武蔵野線・南武線の府中本町駅と京王線の多磨霊園駅より運行してます。西武多摩川線の競艇場前駅からは徒歩で行けます。ボートレース多摩川の水質は淡水です。ボートレース多摩川は日本一の静水面と言われていて、握って周れるので若手や女子選手には走りやすい水面です。特に若い選手は握って回る事が多いので静水面ならではのターンに迫力があります。チルト角度は-0.5度、0度、+0.5度、+1.0度、+1.5度、+2.0度、+3.0度、まで使えます。
現時点でのコース別入着率はインコースの1着率が53.1%・2着率が18.1% ・3着率が8.2%、2コースの1着率が15.3%・2着率が26.1% ・3着率が19.2%、3コースの1着率が12.8%・2着率が20.9% ・3着率が19.3%、4コースの1着率が11.5%・2着率が15.6% ・3着率が20.4%、5コースの1着率が7.4%・2着率が12.8% ・3着率が19.1%、6コースの1着率が0.9%・2着率が7.8%・3着率が15.6%になります。
静水面だけにインからのスタートが決まればインからも握って回れる分、1コースの1着率が高くなっています。センターだと3コースの方が4コースよりも1着率が高いです。3コースの方が4コースより先に仕掛けられる分有利になっています。どこのボートレース場もそうですが昔と違いカドに引いてもダッシュ分伸びて行かないので、カド受けの3コースでもスローから深くならない限りダッシュ勢を止めて先に握って仕掛ける傾向が強なっています。ボートレース多摩川は握って回れる分2コースからの差しも決まりやすいです。インがセンターのまくりを警戒して張って回った時は2コース差しも決まります。舟券的には1からが中心ですが、暖かくなればモーターの回転が落ちるのでスロー勢の出足が不安ならセンターから狙うのも面白いかもしれません。