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競艇場[ボートレース]
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秋の競艇場情報

秋はボートレースを楽しもう!競艇場の特徴をチェック



競輪や競馬と並び、公営競技のひとつであるボートレース。競艇場は、2017年(平成29年)時点で全国に24施設あり、秋には注目のボートレースも開催されます。レディースデイを設けたり、キッズルームを用意したりするなど、家族で訪れることもできるような清潔感のある施設が多くあります。意外と知らない、競艇場の特徴や遊び方をご紹介します。

競艇場で楽しむ秋のボートレースの魅力

競艇場で楽しむ秋のボートレースの魅力

ボートレースは、エンジンを搭載したボートで水面を競走する競技。心地良い風が吹く秋は、涼しげなボートレースを観戦するのにぴったりな季節です。そんなボートレースを楽しむ前に、まずはボートレースの概要について勉強してみましょう。

日本で初めて競艇が行なわれたのは、1952年(昭和27年)4月、長崎県の「大村競艇場」。白、黒、赤、青、緑、黄の色が付いた6艇で競い、これは公営競技の中では最も少ない出走数になるため、的中確率も高いと言えます。1周600mのコースを3周して計1,800m走って順位を決定。ボートレースのスタート方法は独特で、陸上競技のように一斉にスタートしません。あらかじめ走っている状態から、決められた時間内でスタートラインを通過する、「フライングスタート」という方式を採用しています。この時間内より早く通過すると「フライング」、遅れて通過すると「出遅れ」となり、欠場扱いになってしまうのです。

ボートレーサーの数は約1,600人。勝率によってA1・A2・B1・B2という4つの階級に分かれています。A1級のレーサーは全体の20%程で、勝率は6.20前後。この階級は、勝率をもとに年2回、1月と7月に更新されます。ボートレースは男女で条件に違いはほとんどなく、性別に関係なく競える競技です。女性レーサーは全体の10%で、女性のみのレースもありますが、時々男女混合のレースも開催されています。また、レーサーの年齢層が幅広いこともボートレースの特徴。10~60代のレーサーが熱戦を繰り広げるさまは、見応え抜群です。

競艇場の意外な特徴とは?

公営競技と言うと、男性が多く参加している印象を持つ人がいますが、女性や家族連れでも訪れやすいように、キッズルームや食事処が用意してあります。場内には、レースが観戦できるスタンド席の他に、冷房完備の一般席、便利な机付きでゆったりくつろげる有料指定席も用意。施設としては、売店、案内所などがあり、食事処では、うどんなどの軽食からよく煮込まれたビーフシチューなど、各地の競艇場で様々なメニューが揃っており、幅広い料理を味わうことが可能です。札幌、名古屋、那覇にあるボートレースのアンテナショップでは、ボートレースにちなんだ独自の料理を提供したり、実物のボートが展示してあったり、ボートレースの様々な情報を入手できたりなど、競艇場に行かずしてボートレースの魅力を堪能できます。また、中には、ゲームセンターや美術館がある競艇場もあり、競艇に興味がない人が一緒に行っても飽きることがないスポットにもなっているのです。

ボートレースを競艇場で楽しむために

競艇場でボートレースをより楽しむために知っておくべきことは、舟券の購入方法。ボートレースの舟券は、各ボートレース場の他にチケットショップで購入することができます。直接購入できないときには、電話やインターネットによる投票方法で購入可能。その場合には、専用の銀行口座を開設して、会員登録をする必要があります。

レースには、SG・G1・G2・G3・一般戦という5つのグレードがあり、年に8回開催されるSGは、厳しい条件を満たした一握りのレーサーだけが挑戦可能です。G1は、優勝賞金が450~1,000万円で、原則A1レーサーしか出場できません。秋に開催されるSGのレースは、10月に平和島(東京都)で「ボートレースダービー」、11月に下関(山口県)で「チャレンジカップ」があります。生のレースを目の前で見ると、ボートレースの魅力を肌で実感できるはずです。

初心者では、どのように予想していいか迷ってしまうかも知れませんが、ボートレースは気温、湿度などで水面の状態が変わり、レースに影響が出ることがあります。そのため、ボートレースの公式ホームページに掲載される直前情報や、他の人の予想をしっかり確認して参考にしましょう。

ロード中
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迫力満点のボートレースを楽しむ方法は、何も競艇場に行くだけではありません。そろそろ肌寒くなってくる秋には、暖かい屋内でゆったりと観戦が楽しめるボートピアや、ボートレースの魅力が体感できるアンテナショップがおすすめで、どちらも競艇を楽しめる工夫がいっぱいです。また、レースの売上金で行なう社会貢献など、今回は知る程楽しい、さらに知ってためになるボートレースのあれこれをピックアップします。

ボートピアへ行こう

ボートピアへ行こう

「ボートピア」とは、競艇場外発売場の愛称で、ここでは競艇場へ行かずして勝舟投票権を購入できます。モーターボート競争の「ボート」と埠頭を表す「ピア」を合わせた造語で、ボートピアには「都市型ボートピア」と「郊外型ボートピア」の2種類が存在します。

都市型ボートピア

鉄道駅やその他の公共交通機関からのアクセスによる来客を想定した場外発売場で、繁華街や歓楽街など集客力が高いエリアに設置されている事例が少なくありません。しかし、必ずしも繁華街などに設置されるとは限らず、公共交通機関による来客を想定した場外発売場であれば「都市型」に分類されます。

郊外型ボートピア

大規模な駐車場を整備し、自家用車による来客を想定した場外発売場。高速道路のインターチェンジ付近や幹線道路沿いに設置され、人口密集地区からやや離れた立地のケースが多数。公共交通機関によるアクセスがない場合も多いものの、その場合は来客の需要に応じてボートピアが無料送迎車などを用意することもあります。

なお、ボートピアではレース観戦もでき、一般フロア以外にもゆったりとくつろげる有料フロアを完備しています。レースごとに競艇界の有名人を招いてのトークショーが行なわれるなど、イベントもバリエーションに富んでいて、勝舟投票権を購入する以外の楽しみ方も盛りだくさんです。女性でも足を運びやすいため、この秋の週末に思い立ったら、一度ボートピアに足を運んでみてはいかがでしょうか。

ボートレース・アンテナショップ

日本には、沖縄の那覇、北海道の札幌、大阪の心斎橋にボートレース振興会が運営する「ボートレース・アンテナショップ」があります。それぞれのアンテナショップでは、ボートレースにちなんだオリジナル料理を提供しています。他にも、店内でボートレースの様子をライブで流したり、ボートレースに関する多彩な情報の提供や実物のボートを展示したりなど、ボートレースの魅力を広く伝えることが目的。

基本的にカフェや居酒屋の形態を取っており、ボートレースファンはもちろん、ファンでなくともおいしい食事を楽しみながら、ボートレースの魅力に触れられる店作りがなされているのが特徴です。初心者にとってはいきなり競艇場やボートピアに足を運ぶのは少し敷居が高いものの、アンテナショップなら食事ついでに気軽に入ることができます。いずれのアンテナショップも繁華街にあり、料理にも定評があるのでぜひ訪れてみて下さい。

ボートレースの社会貢献

ボートレースの売り上げの一部は、地方自治体や日本財団を通して社会福祉や教育、文化などに有効活用されていることはご存知ですか?例えば、香川県の丸亀市では伝統文化の保護に売り上げの一部が活用されています。他にも、福岡県の都市部では地域植樹活動に、兵庫県尼崎市では市内一円の小中学校と市立高校の整備に活用され、そのレポートはボートレースのオフィシャルホームページ内で紹介されています。そのサイトでは、「ていちゃん」というアザラシのマスコットが、分かりやすくボートレースの社会貢献やレースに関するニュースを紹介。自分の身近なところでボートレースの売り上げが役立っていることが分かります。


秋の競艇は、年末の賞金王決定戦へ向けた大切な時期です。この時期に好成績を残し、その年のトップを決めるレースへの出場権獲得を目指します。特に「SGチャレンジカップ」は、秋の大会として注目のレースです。また、この時期はプロのボートレーサーの入学試験が始まり、大きな夢と希望を持って、試験に挑む者もいます。

SGチャレンジカップ

SGチャレンジカップ

秋の競艇で盛り上がるのが、「SGチャレンジカップ」です。毎年11月に開催されるレースのひとつで、最高峰のSGランクに位置づけられています。第1回大会が1998年(平成10年)と、SGランクの中では最も新しい大会です。レース会場は持ち回りとなっており、毎年異なる会場が使用されます。

このレースに出場できるのは、その年の賞金額の上位32名のみとなっており、優勝賞金は2,500万円、大会は6日間開催され、4日目までが予選、5日目は準決勝戦、最終日に優勝決定戦が行なわれます。このレースの結果により、年末に開催される優勝賞金1億円の「グランプリシリーズ(賞金王決定戦)」への出場メンバーが決まります。

また、2014年より、同日同会場でSGチャレンジカップの女子版のような形で「G2レディースチャレンジカップ」も開催されるようになりました。このレースは、女子選手で、その年の成績上位20名が参加します。女子選手が総合(男女)で賞金額上位32位に入っていた場合は、「SGチャレンジカップ」に優先して出場できます。このシリーズで上位に入れば、年末の「クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)」への出場権が得られます。優勝までの道のりはSGチャレンジカップとは異なり、5日目までが予選で、最終日に成績上位6名が決勝戦に挑みます。

やまと学校

近年脚光を集めつつあるボートレーサーになるためには、日本で唯一の養成機関である「やまと学校」に入学しなければなりません。「やまと学校」は福岡県柳川市に所在し、毎年11月から入学試験が行なわれます。試験は特別試験を除き、第3次試験まであり、最終的には12月に合否の発表があります。応募資格は15歳以上・30歳未満で、身長は175センチメートル以下、体重は男子47~57キログラム、女子42~50キログラムです。その他にも、視力・聴力などの規定もあります。ボートレーサーはスポーツ選手に位置づけることができるものの、入学時に必ずしもスポーツの経験が必要ではなく、様々な個性を持つ学生が入学します。

学校での生活は全寮制で、養成期間は1年間で、入学は4月と10月の2コースがあります。カリキュラムは、「乗艇(技能)」・「整備(技術)」・「学科(知識)」の3分野に分かれており、「乗艇(技能)」では、パドルの使い方やボート・モーターの運搬から操縦方法までを身に付け、「整備(技術)」では、モーターのセッティングや調整方法、性能の上げ方などを養います。「学科(知識)」では、モーターボートに関する法律、規定、さらにはモーターの理論などをテキストに沿って学びます。その他、応急処置法・テーブルマナー・バーベキュー大会などのプログラムも用意されています。

学生は卒業時に国家試験を受験し、合格すればプロのボートレーサーとしての第一歩を踏み出すことができます。

天候による影響

秋は気温や湿度などの気象条件が変化しやすく、レース結果を予想するのが難しい季節です。一般的に、追い風のときは内枠、向かい風のときは外枠が有利とされています。また、気温が低くなるとモーターの出力が上がり、内枠を走るボートが逃げ切りやすいとも言われています。湿度が高い日はモーターの出力が下がるため、スタートダッシュでスピードが出にくい内枠が不利になる傾向にあります。さらに、競艇場には海水・淡水・汽水の3種類があり、特に海水の競艇場では潮の干満や波の大きさがレース展開に大きな影響を与えます。

選手はこれらの気象条件に合わせてモーターやプロペラを調整しつつ、レースの戦略を練ります。一方、ファンも当日の天候に応じて選手がどのようにモーターを調整したのかを確認したり、各選手の性格などを分析して、レース結果を予想していきます。


「水上の格闘技」とも呼ばれる競艇は、秋になると年末の賞金王決定戦へ向けて全国各地で熱戦が繰り広げられます。

ヤングダービー

ヤングダービー

「新鋭王座決定戦競走」とも呼ばれ、毎年9月に開催されます。30歳未満の選手限定のレースなので、若手の登竜門となっています。優勝賞金は、副賞を含めて1,000万円です。このレースに出場するには、トライアルで上位に食い込まなければなりません。トライアルは、所属都道府県が尼崎より西(尼崎丸亀鳴門児島宮島徳山下関若松芦屋福岡唐津・大村)にある場合はウェスタンヤング、住之江より東(桐生戸田江戸川平和島多摩川浜名湖蒲郡常滑三国びわこ住之江)にある場合はイースタンヤングの2地区に分かれて開催されるレースです。ここで優勝するか、それに準じる成績を残した選手が本戦への出場資格が得られます。以前はデビュー6年未満の選手が対象でしたが、現在は9月1日の時点で30歳未満の選手に改正されています。また、前年度の優勝者は出場資格が与えられませんでしたが、今では優先出場者として出場が認められています。

全日本選手権

全日本選手権

賞金王決定戦や総理大臣杯、笹川賞などと並ぶ、ボートレースの最高峰のレース・SGレースのひとつです。別名を「ボートレースダービー」と言い、10月下旬から11月上旬に4日間のスケジュールで開催されます。開催場所は特定されておらず、全国で持ち回り形式となっています。第1回大会が1953年(昭和28年)に若松競艇場で開催されて以来、競艇レースで最も古い伝統と格式を誇っています。前年の優勝者、前年の賞金王決定戦の出場者、直近のモーターボート記念競走の優勝者などの他、過去1年間の勝率上位の選手が集結して覇権を争います。そのため、日本最速のレーサーを決めるレースと言われ、優勝者には国内最高級の賞金と記念ブレザーが贈られます。

レジャースポットとしての利用

レジャースポットとしての利用

公営ギャンブルのひとつである競艇場ですが、最近ではレジャー客を誘致するために改装したり、ご当地グルメを充実させるなど、ギャンブルを目的としない利用客が増えています。その理由は、最寄りの駅から無料のシャトルバスを走らせており、とても行きやすいことが挙がられます。また、全国共通ではありませんが、それぞれのレース場で、趣向を凝らした施設を用意して来場者を楽しませていることも人気の要因です。例えば、オシャレなレストランやカフェがある競艇場では、ゆったりとくつろいだりおしゃべりを楽しむことができます。もちろん、名物メニューやスイーツも用意されています。ワンランク上の空間を楽しみたい方のために、有料のVIPルームが設けられている競艇場もあります。ここでは舟券発売所が空いており、周囲の視線を気にせずにレース観戦できます。中には、ゲームセンターやキッズスペースなど、ファミリー向けの施設も用意されている競艇場もあります。カットハウスが置かれていて、素早く髪を切ってくれる変わりダネの競艇場もあります。江戸川ボートレース場では、外れた舟券を食べてくれるヤギを飼っていて、アイドルとなっています。

初心者の方には、どこの競艇場でも施設案内や舟券の買い方などを教えてくれるインフォメーションセンターがあるので、そこで気軽に聞くことができます。また、土日を中心に、有名タレントのトークショーやマジックショーなどのイベントも実施されています。

一方、レース自体を楽しみたいのなら、ボートのエンジン音や水しぶきが伝わるスタンド前での観戦がおすすめです。気持ちの良い海風を受けながら、ボートレースの醍醐味を味わえます。特に人気のスポットは、勝負を決すると言われる第1ターンマーク付近で、最も緊張感のある一瞬の攻防を楽しめます。レース観戦に少し慣れてきたら、大時計前でスタートのチェックをするのも一興です。0.01秒単位の争いでスタートラインを通過する攻防は、プロのテクニックが集結する瞬間です。