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競艇のレース紹介/SG編(1)
総理大臣杯競走



「総理大臣杯競争」は、スペシャルグレード(SG)シリーズの開幕戦として、毎年3月末(年によっては3月末から4月上旬)に開催される大会です。優勝賞金は3,500万円です。春に行なわれる大会のため、シンボルカラーは桜をイメージした「ピンク」とされています。

グレードは関係なく、優勝を重ねることで出場できる

優先出場資格があるのは「前年度優勝者」「前年度賞金王決定戦の決勝進出者」そして「グレードGⅡ以上のレースの優勝者」と、「GⅢ・一般戦の優勝回数上位者」です。一部選出除外規定はありますが、SGレースには珍しく、グレード別や出走回数などの規定がありません。そのため、優勝回数を重ねれば出場することができます。GⅢや一般戦の優勝回数上位者のボーダーは、5回から7回となっています。

総理大臣杯競走の歴史

1996年3月に「鳳凰賞競走」として開催され、1988年の第23回大会より「総理大臣杯競走」に名称変更されました。2010年のルール改正では、GⅡ優勝者の参戦が可能になりました。2011年の第46回大会は東日本大震災のため中止となり、代替えとして「東日本復興支援競争」が戸田競艇場で8月10日に開催されました。また、2012年のルール改正により、出場資格の変更が行なわれました。

総理大臣杯競走の歴史に名を残す選手

ここでは、競艇(ボートレース)史上に残る記録を打ち立てた選手を紹介します。

最多優勝選手

彦坂郁彦(ひこさか・いくひこ)選手(登録番号1515)が、最多記録3回を持っています。

連覇達成選手

西島義則(にしじま・よしのり)選手(登録番号3024)が、下記2つの大会で連覇を達成しました。

完全V達成選手

彦坂郁彦(登録番号1515)が、1982年に完全Vを達成しました。

  • 1982年3月9日 第17回 下関競艇場

最年少優勝選手

服部幸男(はっとり・ゆきお)選手(登録番号3422)が、わずか24歳で優勝を記録しています。

最年長優勝選手

岩口昭三(いわぐち・しょうぞう)選手(登録番号1670)が、48歳という最年長優勝記録を持っています。

  • 1990年3月26日 第25回 平和島競艇場(48歳0ヵ月)

印象的なレース

総理大臣杯競走での歴史に残るレースを紹介します。

1978年3月21日 第13回 丸亀競艇場

北原友次(きたはら・ともつぐ)選手(登録番号1481)が優勝したレースは、競艇史上2人目のグランドスラム達成を果たした記念すべきレースとして語り継がれています(4冠制となってからは史上初)。当時のSGレースは「全日本選手権」、「笹川賞」、「モーターボート記念」、「総理大臣杯」の4レースでした。現在の8レースより少ないとは言え、グランドスラムを達成するのは至難の業で、その偉業を見守るべく、丸亀競艇場は2万人を超える入場者で溢れていました。緊張の優勝戦では地元のホープである平尾修二(ひらお・しゅうじ)選手(登録番号2485)がフライングを起こすも、北原選手は動じず、"ターンの魔術師"と呼ばれた岡本義則(おかもと・よしのり)選手(登録番号1488)の差しも封じこめ、見事優勝を果たします。北原選手は引退後の2007年に、ボートレース殿堂入りを果たします。

1993年3月23日 第28回 戸田競艇場

植木道彦(うえき・みちひこ)選手(登録番号3285)の優勝は、「モンキーターン」時代の到来を告げるレースとして語り継がれています。ボートの上に立ち上がって前傾姿勢を取り、高速旋回を行なうモンキーターンは、飯田加一(いいだ・かいち)選手(登録番号2679)が開発したターンです。同レースには飯田選手も出場していましたが、勝利を手にしたのは2マークで華麗なモンキーターンを決めた植木選手でした。植木選手の優勝した本レースは、モンキーターンが初めてSGレースを制した一戦として知られています。